運営: 2007年11月アーカイブ
生徒たちに「いい影響」を与えられる(と勝手に予想している)【アイテム】をまた一つ導入。
受付の机の上においておきます。
どうぞご自由にご覧くださいな。
短編ですが、ちょっと“感動”するかもしれません。
科目を教えることと同時に、心を支えることも大事。
その一つになることを願って。。
昨日もわりと遅くまで「居残り」の生徒がいた。
英語で居残り。
できたと言うので、○付けにいくと、間違っていたところがある。
どれも今日習った、以前習った分野の問題なので×だけをして、またやり直し。
「今まで習った分野の問題」には一切ヒントを与えない。自分で調べてもらう。自分で考えてもらう。
ここではそれが当たり前。
どんなに遅くなってもいいから、必ず「自分の力」で解決しないと終われない。帰れない。
「すぐに質問を聞いてくれて、すぐに解決できる指導」
一見よさそうに見えるが、これが効果を発揮する場面は限られている。
・「新しい単元」に入った時
・今までより難易度が1ランク上がった時
こういった“未開のエリア”に入る時には、「質問にすぐ答えてくれる指導」が役に立つし、必要だと思う。
でも、いつもいつもこうしていては、全く意味がない。
いつもすぐに質問できる環境にいると、一番多いのが
問題文をしっかり読まずに、すぐに
「わからへん!先生教えて~!」という生徒。
解こうとせずに、すぐに考えることを放棄してしまう生徒。
こういった生徒は、いくらその場で教えても、また違う問題で
問題文を読まずに、「先生教えて~!」
となる。
わかりやすい授業をすること。
これは塾として当たり前のことだが
それ以前に、この「放棄する姿勢」を変えていくこと。
こっちのほうが、「to不定詞」や「2次関数」よりも、数百万倍大事。
「分かりやすい授業」をするだけでは、意識を変えることは難しい。
ただ「なんとなく」生徒の意識が変わったというのでは、意味がない。
それでは、意識が変わる子もいれば変わらない子もいる。
変わる変わらないか、確率は50%くらい?
保護者の方からすると、
「じゃあ、ウチの子はどうなの?入ってみないとわからないわ。」となる。
この塾のコンセプトは、そんな“あやふやなもの”ではいけない。
「放棄する姿勢」が変わるような環境・指導システムを塾側が持っていること。
ちゃんと塾側の仕組み・流れに従ってさえいけば、「努力体質」になること。
偶然、意識が変わるのではなく、意識が変わる必然性があること。
その意識の変化を、塾側が「意図的に」起こせること。
「すぐに投げ出す習慣」を改善することなく、授業をしても大量のプリントをしても何の意味もない。
おそらく成績のよしあしの根源はこの意識にある。
当たり前すぎて書くのもはばかられる事実だが、
すべての問題(学校や入試で扱うものに限る)は、解けるように作られている。
だって少なくとも出題者が一回は解いているハズだから。
このシンプルな事実を信じられるかどうか。
勉強に対する粘りは、その人の性質・性格もあるが、“この確信”を持っているかどうかも大きい。
確信を持っている生徒は、「解答への道標」の存在を信じて、それを問題文から探そうとする。
「あるはずのもの」が見つからない(=問題を解けない)と悔しがる。
次は必ず見つけらるように(=解けるように)「復習」をする。
頭のよしあしではない。
「投げ出さない心」こそ必要不可欠だと思う。
いつもいつも丁寧に教えていては、気づけない。
時には突き放すこと。
自分の力で這い上がってくるのをじ~~~~~~っと待つこと。見守ること。
ここはそういう場所。
でもまだまだ。
さぁ、今日も頑張ろ![]()
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学習する姿勢を植えつけたい。
それがあれば、塾はいらなくなるんだけど、究極的にはそれが生徒にとっては一番理想的な姿だと思う。
自分で目標を定め、現状とのキョリを測り、その溝を埋めるべく課題に取り組む。
こういったサイクルは、一般企業の研修でもよく言われるPDCAだ。
P:PLAN(計画)
D:DO(実行)
C:CHECK(検証)
A:ACTION(次への行動)
この繰り返し。
これを植えつけるためのスタイルに変えていきたい。
すぐにはもちろん無理だけど、徐々に徐々に。
そのために必要なことを、今日も一つ見つけた。
PDCAのサイクルだけでは面白みがないので、
【ゲーム】の要素を取り入れようと考えている。
