部活生の強さ
中学生の大半は部活動に入っている。
それが生活に占める割合はかなり大きい。時間的にも体力的にも。
でも、部活でレギュラーになったり、成績を出している生徒は、勉強もできる場合が多い。
少なくとも勉強に意識が切り替わった時の爆発力はスゴイ。
だから、部活のせいで勉強できない・・・なんて言い訳を聞くつもりは無い
部活してても頑張ってる生徒は、た~~~くさんいるから。
部活生が強い理由はいくつかあると思うけど、今日はそのうちの2つを。
1つ目は、“勝負”を何度も体験・体感しているから。
部活の試合やコンクールは、今までの練習時間に比べると「一瞬で」決まる。
たかだか、数分、数時間で勝負がつく。
相手よりも1点でも1ポイントでも上回っていたら、勝ち。
わずかでも下回っていたら、負け。
勝ったときの喜び
負けたときの悔しさ
これを何度も経験してきているから、受験という勝負に対しても、
勝つ喜びや負ける悔しさを身近にリアルに想像することができる。
勝つ喜びを知っているから、負ける悔しさを知っているから、
そして、そこに至る過程が苦しくてつらいことも知っているから、受験でも歯を食いしばって頑張れる。
2つ目は、部活で成績を出している生徒は、反復の重要性をわかっているから。
いくら部活の練習中にシュートが決まっても、本番で外したら点にならない。
本番でミスしたら、負けにつながる。
「自分はもう大丈夫!」という甘えからくるミス、油断によって負けた経験があればなおさら、
基本練習を繰り返すようになる。
毎日毎日、同じ事を何度も何度も繰り返す。
無意識に体が反応するようになってもまだ繰り返す。
そうしてはじめて、緊張感のある試合でも期待通りの狙い通りのPlayができる。
私情が入り込む隙間のない、結果が全ての勝負の厳しさを実感しているからこそ、繰り返しの大事さも認識できている。
そういう生徒は、1度解けただけで、「もう解ける!大丈夫!」なんてめったに言わない。
そうやって余裕かましていて、毎回のテストで何度かミスすると、繰り返すようになる。
ある生徒なんかは、まだ入塾して約3ヶ月なのに、英語の「繰り返しノート」が2冊目に入っている。
今年の中3も部活で活躍している生徒が何人か。選抜に選ばれたりしている。
そういう生徒は強い。
保護者の話では、「ウチの子は寝てばっかり・・・」と嘆いておられたが、そんなことはない。
種類を問わず、「勝負事」に対する経験値の差は大きい。

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