ラジオのチャンネル合わせ
ここ数年というか21世紀なってから、車以外でラジオを聴いていない気がする。
今、ラジオを聴く機器っていったいどんなものなのかわからない。
けれど、前は「CDラジカセ」で、
まずはアンテナを目一杯伸ばし、
ラジオのチャンネルを合わせるためにダイヤル(?)を回していた。
近くの放送局のチャンネルはすぐに合うしクリアに聞こえるのだが、
がんばってfm Osakaなんかを聞こうとするとなかなか大変だった。
回していくと、
「あ!聞こえた!」という瞬間があるのに、通り過ぎてしまう。
少しずつ回して微調整しながら、探っていく。.
うまく声が聞こえて「ビンゴ!」となった瞬間に、指がダイヤルに当たり
ガーガーガー
となってしまうこともあった。
ほんの少しずれただけでも全く聞こえない。
ほんの少しずらすとクリアに鮮明に聞こえる。
違いは、ほんの数ミリ。
意外と勉強もそんなモンかもね。
少しずれたままだと、闇のまま。
行き先も見えない。不安。
でも、少ーしずれると、
スカッ
と霧が晴れて見えてくる。
その瞬間の生徒の表情が何ともいえない。
楽しみの一つ。
今苦しんでいる受験生。
英語でも数学でも物理でも化学でも
もう少ーーーし、がんばってみたら見える世界が変わるかもね。

コメントする