集中についてあれやこれやと。
「集中しなさい!」というコトバ。
今までも使ってきたけど、何か違和感がある。
・帰ったら手を洗いなさい
・うがいしなさい
・ドアを開けたら、閉めなさい
・もとあった所に戻しなさい
これは納得できるけど、
比べてみるとやっぱり「集中しなさい!」には違和感がある。
例えば「手を洗う」と「集中する」の違いは、「意識してできることかどうか」にある。
手を洗うことは、意識して洗面台に行けばできる。
でも集中することは意識してできることではない。
「集中してしまう。」
「集中状態に陥ってしまう」
これが実際の姿ではないか。
映画をみて話の内容に引きずり込まれ、あっという間に2時間が過ぎてしまった。
これがこそ「集中」。
もし観にいった映画がつまらないストーリーだと2時間がメチャクチャ長い。
集中できない。集中しようと意識しても、集中できない。
じゃあ、「集中」は無意識の領域なのかというと100%そうとも言い切れない。
聞く側が、聞く耳を持たず情報を遮断してしまえば、集中できるものもできない。
まずは、意識を相手に向けないと何も始まらない。
ま、要するに塾の授業でも当てはまるが、「集中状態」を作り出すのに必要なのは、
受け取る側が、「意識」を相手に向けること
と
与える側が、相手を引き込めるような「環境(話・パフォーマンス)」を提供すること
集中には、この共同作業が大切なんですね。

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