形に残す。そして記憶に残す。
今はいろいろなことを考えている。
塾生のこと。塾のこと。
来週のこと。今月のこと。冬期講習のこと。
さらに、1年後。5年後。10年後。
考え始めると、あっちこっちに飛んでいくので、なかなか一つのところに集まらない。
そして、このまま寝て起きたら、考えていたことの99%は忘れている。
これではもったいない。
だから、できるだけ形に残すようにしている。
いつも、小さなノートか手帳を持ち思いついたらメモ。ないときは携帯で自分で自分にメールする。
今考えているのは「密度」。
授業の密度
正確に言うと、「時間の密度」
京都の都路里は有名である。
いつ行っても行列になっている。
行列はキライなので、自転車で3分の所に住んでいたが全然行こうと思わなかった。
でも甘いものは大好きなので、今年に入ってもう3回は行った。
やはり行列である(ただし、僕が行く時は20分以上待つことはない。コツがあるが、ここでは省略。)。
たいてい抹茶パフェを頼むが、一口で、行列の理由を実感できた。
本当に「濃厚」なのである。
「味が濃い」のではない。
「手間ヒマかけてつくり込んでいる」ことが感じられる。
一言で言うと“凝縮”されているのである。
その辺にある「パフェ」とは明らかに次元が違う。
だからこそ、食べた人の記憶に残る。
塾だから、当然英単語や一次関数の求め方、現在完了、受身、不定詞などを覚えてもらう。
でも、それと同時に“塾での時間”も記憶に残っていてほしい。
講師と生徒、生徒同士。
そのためのキーワードは、「凝縮」。
「授業」に、どれだけのものを“凝縮”できるか。
「空間」に、どれだけの想いを“凝縮”できるか。
まだみんなに感じられるレベルには達してないだろう。
まだ一割くらいかもしれない。
でも、確実に登っている。
だから、生徒のみんな待っててねーー。

コメントする